クラゲの種類と特徴

最古の肛門はクラゲにあり!?進化論を覆す事実ここにあり!!

フウセンクラゲ

こんにちは( *´艸`)
本日は去年世界中の研究者の間で話題となり、議論の対象となった
 
「肛門を持つ最古の生物はクラゲである!?」
これについて触れていきたいと思います♪

そもそもこの議論が巻き起こったのは2016年。
National Geographicから発表された1本の動画から始まりました。

 
※全体含めても1分程度の動画ですが、メインのみを見たい方は110秒までスキップ!!

お分かり頂けたでしょうか?
  動画内で有櫛動物(有触手綱)の1種であるカブトクラゲの仲間が、
口辺とは異なる場所から老廃物を排出している姿が…。

クラゲを飼育した事のある方ならご存知かと思いますが、
通常のクラゲ類は一定の消化吸収を終えた後に、その残りカスを老廃物として
餌を取り込んだ口から吐き出します。 つまり現象は異常な光景なのです!!

話は変わりますが、
そもそも、皆さんは何故生物が肛門を持ち始めたかご存知でしょうか?

今日の定説によると地球上の生物が肛門を持ち始めた理由として、
始まりは細胞塊に口が付いたような原始的な生物(海綿動物を中心とした)

が環境が多様化するにつれ、

    体が細長くなり結果として消化管・肛門が分化した。
    排泄物を誤って食べないようにする為に肛門が分化した。為であると言われています。

※現在地球上に生きる生物で肛門を持たないのは、無脊椎動物門の中でも海綿・刺胞(有節動物もこの辺りで誕生したと考えられています。)・扁形動物門の生物に属する原始的な生物のみであり、これら以降に誕生した生物は肛門を持つというのが一般的でした。

海綿動物:ダイダイイソカイメン、クロイソカイメン等
扁形動物:コウガイビル、プラナリア等
キャプチャ

しかし今回の動画では有櫛動物に含まれている生物が、
口とは異なる所から老廃物を排出しているではないですか!
これでは有櫛が最古に肛門を持った生物である可能性が浮上するではありませんか!!

これは大問題です。
今までの定説がひっくり返ってしまいます。
今まで考えられていた進化論が間違っていた可能性があると言われているようなものです。
ダーウィンも椅子から転げ落ちるはずです!!笑

今回の件に関してNational Geographicは考察として
①クシクラゲの肛門と消化管は他の動物とは関係なく進化したものであって、
その消化管が人間のものと似ていたのは単なる偶然というもの。

②イソギンチャクやその仲間にも元々消化管と排泄口があったが、
次第に退化して消えてしまった。

を仮説として上げました(http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/082400314/)。

皆さんはどう考えますか?

個人的には②であるかと思います。
消化管や肛門という余計な組織をもって重量を増やすくらいなら、
浮遊するのに適した体に進化してエネルギーの消費量を最小限にした方が賢いのではと。

以前より刺胞が存在しないのに見た目から「~クラゲ」の名が付くこの有櫛動物門。

近年の研究ではプランクトンでありながら太古に骨格を持っていたことが化石から判明し、
DNA
による調査では最古に誕生した生物は海綿動物ではなく、
有櫛動物であるとの声も上がっていたりと、中々世間を騒がすこのクラゲモドキ笑
もしかすると本当に肛門の起源である可能性も…。

有触手2研究の進み方によっては10年後には新たな進化論が提唱されているかも♪

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!!

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