クラゲの種類と特徴

水面に漂う六花 エダクダクラゲの特徴と魅力について

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こんにちは(*^_^*)

クラゲ屋店長の、「クラゲ博士」です(:ミ

本日紹介するクラゲはこちら!!1

エダクダクラゲ(Proboscidactyla flavicirrata)です!!

Class:ヒドロ虫綱

Order:花クラゲ目

Family:エダクダクラゲ科

Genus:エダクダクラゲ属

 

写真は拡大して撮影したもので、大きさは多きもので1~1.5cm程の小さなクラゲです。出現時期は1~10月、出現域は東北の沿岸域で多くみられます。

皆さんがよくお見かけするクラゲは大きな個体が多いと思いますが、大抵のクラゲは成熟してもこの程度の大きさのクラゲが大半です。もし海でこの様な小さく可愛いクラゲが見たい時には、表層をネットで沢山すくって濾(こ)してみて下さい!!運が良ければ可愛いクラゲが見られると思いますよ(*^_^*)

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成体時のこのクラゲの特徴は、「エダクダ」の名前に相応しく、中心から3回まで分岐するサッカーボールの網目の様な水管。そしてなんと言っても美しい6花の生殖器官が特徴的です。

 

 

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 本種は、ポリプがエラコの棲管(せいかん)付近のみでしか出現が確認されておりません。また見つけた個体をエラコと分離すると、弱ってしまうことからエラコと共生関係(きょうせいかんけい)にある可能性が高いと指摘されています。

エラコとエダクダクラゲの関係・・・気になります・・・。

 

・補足事項

共生関係:お互いが利益を得るために密接に生活空間を共にすること

また写真を見て気が付いた方もいるかもしれませんが、
このクラゲはポリプも普通のクラゲ達とは異なり、
日本人形のような見た目のポリプを持つ事でも知られています。その名もニンギョウヒドラ

しかしポリプ期の毒性は強く、直接見たり触れたりする際には注意が必要です。
※実際にエラコ皮膚炎と言う、刺傷被害があります!!

ただ浮遊期に入った彼らに刺されたとの報告は聞いたことがありません。
実際に筆者も触ったことがありますが、刺す様子は無く、可愛らしいクラゲでした笑

浮遊期の飼育自体は非常に簡単なクラゲです。捕まえた際には飼育してみては如何でしょうか?

それでは次の投稿でお会いしましょう(*^_^*)♪

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